フマル酸ジメチル | ICSC: 1732 (6月 2012) |
ジメチル=フマラート ボレト酸ジメチル |
CAS登録番号: 624-49-7 |
EINECS番号: 210-849-0 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 粉塵の吸入を避ける。 | 新鮮な空気、安静。 体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 皮膚刺激が起きた場合は、医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 顔面紅潮。 吐き気。 嘔吐。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める ・地域規則に従って保管・処理する ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 重度の眼刺激皮膚に接触すると有害 飲み込むと有害のおそれ アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・換気のよい部屋に保管 ・密封 ・暗所に保管 ・強酸化剤から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
フマル酸ジメチル | ICSC: 1732 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H8O4 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・EU加盟国の市場では、0.1%超のフマル酸ジメチルを含有している製品は禁止されている |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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