ケイ素 | ICSC: 1508 (11月 2003) |
シリコン |
CAS登録番号: 7440-21-3 |
国連番号: 1346 |
EINECS番号: 231-130-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
---|---|---|---|
火災・爆発 | 特定の条件下で可燃性。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 ハロゲンまたは酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 特殊粉末消火薬剤、乾燥砂を使用する。 水系消火薬剤は不可。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
---|---|---|---|
吸入 | 咳。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 荒れ。 | 保護手袋。 | 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
---|---|
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
|
包装 | |
ケイ素 | ICSC: 1508 |
物理学的・化学的情報 | |
---|---|
物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
|
化学式: Si |
暴露・健康への影響 | |
---|---|
曝露経路
短期曝露の影響
|
吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
|
許容濃度 |
---|
環境 |
---|
注 |
---|
・水などの消火薬剤と激しく反応する |
付加情報 | ||
---|---|---|
欧州分類 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
|