ILO・JICA 共催 TICAD 8 サイドイベント

インフラ投資通じた雇用創出 22日にウェビナー開催

ニュース記事 | 2022/08/19
ILOと国際協力機構(JICA)は8月22日午後5時(以下いずれも日本時間)から、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)サイドイベントとして、災害・紛争などの緊急事態下でのインフラ投資を通じた雇用創出をテーマにオンラインイベントを開催します。参加は無料ですが、22日午前9時までにお申し込みが必要です。

暮らしに必要なサービス(水・衛生、教育など)を利用するためには、道路や橋、水道設備などのインフラが欠かせません。ILOでは雇用集約型投資プログラム(EIIP)を通じて、インフラ整備と雇用創出、貧困削減、地域の経済・社会発展を結び付け、雇用や収入を生み出し、地域の人々の能力開発を行ってきました。

今回のイベント「平和とレジリエンスのための人間の安全保障と緊急雇用: 脆弱な状況におけるディーセント・ワークの推進に向けた日本とILOのパートナーシップ」では、JICAの中村俊之理事とILO政策担当事務局次長のマーサ・ニュートンが登壇し、自然災害や紛争後の地域での取り組み例を紹介します。

イベントの詳細はJICAのTICAD8特設ウェブサイトをご覧ください。