1932年の災害保護(仲仕)条約(改正)(第32号)

正 式 名 : 船舶の荷積又は荷卸に使用せらるる労働者の災害に対する保護に関する条約(1932年改正)
(第16回総会で1932年4月27日採択。条約発効日:1934年10月30日。1979年の港湾労働における職業上の安全及び衛生に関する条約(第152号)によって改正された、時代遅れの条約)

日本の批准状況:未批准  ◆批准国一覧(英語)

条約の主題別分類:港湾労働  条約のテーマ:港湾労働者

[ 概 要 ]
1929年の災害保護(仲仕)条約(第28号)を一部改正する条約で、船舶上または陸上に置ける荷積み、荷卸しの際の事故から労働者を守るため、かなり細かい規定をしている。
その後の技術変化に照らし、1979年の港湾労働における職業上の安全及び衛生に関する条約(第152号)によって改正され、第152号条約が発効したことによって、批准開放が終了した。第152号条約では、当条約は「災害からの保護(港湾労働者)に関する条約(改正)」と称されている。
■ 英語原文
■ 日本語訳文
■ 条約一覧に戻る