1949年の船員設備条約(改正)(第92号)

正 式 名 : 船内船員設備に関する条約(1949年改正)
(第32回総会で1949年6月18日採択。条約発効日:1953年1月29日。2006年の海上の労働に関する条約によって改正され、現在は批准に開放されていない条約)

日本の批准状況:未批准 ◆批准国一覧(英語)

条約の主題別分類:安全衛生及び福祉  条約のテーマ:船員

[ 概 要 ]
1946年の船員設備条約(第75号)を改正し、商業目的で貨客の運送に従事し、条約が実施される領域において登録された機械推進の海洋航行船舶における船員設備の計画・監督、要件を規定する。
本条約を補足するものとして、1970年の船員設備(補足規定)条約(第133号)船員設備(空気調節装置)勧告(第140号)船員設備(騒音規定)勧告(第141号)が採択されている。
海事分野の他のほとんどの条約と共に2006年の海上の労働に関する条約によって改正された。
■ 英語原文
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