1957年の強制労働廃止条約(第105号)

正 式 名 : 強制労働の廃止に関する条約
(第40回総会で1957年6月25日採択。条約発効日:1959年1月17日。基本条約の1つで最新の条約)

日本の批准状況:未批准  ◆批准国一覧(英語)

条約の主題別分類:強制労働  条約のテーマ:強制労働

[ 概 要 ]

 1930年の強制労働条約(第29号)を補強・補完する条約。
この条約を批准する国は、次に掲げる手段、制裁または方法としてのすべての種類の強制労働を廃止し、これを利用しないことを約束する。

  1. 政治的な圧制もしくは教育の手段、または政治的な見解もしくは既存の政治的・社会的もしくは経済的制度に思想的に反対する見解を抱き、もしくは発表することに対する制裁
  2. 経済的発展の目的のために、労働力を動員し利用する方法
  3. 労働規律の手段
  4. ストライキに参加したことに対する制裁
  5. 人種的・社会的・国民的または宗教的差別待遇の手段

 この条約を批准する国はまた、前記のような強制労働を即刻かつ完全に廃止するために必要な効果的な措置をとることを約束する。

■ 英語原文
■ 日本語訳文
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