自分で考え判断できる消費者に 駐日代表が獨協大で講義

ニュース記事 | 2024/01/23
ILO駐日代表の高﨑真一が19日、獨協大(埼玉県草加市)で「国際労働機関の意義と役割」をテーマに講義を行いました。1919年のILOの創設から現代の労働を取り巻く課題までを概説し、参加したおよそ90人の学生は熱心にメモを取りながら講義に聞き入っていました。

講義は全学部生向けの選択科目「グローバル化と世界の労働」(全14回)の一環。日本の労働をめぐる状況とグローバル化のなかでの労働のあり方について、ジャーナリストや労働組合、NGOなどから講師を招くオムニバス形式で行われています。

消費者が児童労働や強制労働をはじめとする社会的課題を考慮し、課題に取り組む事業者を応援する目的で消費活動を行う「エシカル消費」について質問が及ぶと、高﨑は「次世代を担う皆さんが自分で考え、行動することは影響力も大きく、意義あること」と応じました。

約90人の学生を前に講義する高﨑真一駐日代表(中央)=2023年1月19日午後、埼玉県草加市