ILOサポーターで歌手の荻野目洋子さんが3月に東京都多摩市の市立落合中学校（権藤義彦校長）で行った出張授業の動画を公開しました。

2021年12月からILO駐日事務所の啓発活動に協力する荻野目さんは、これまでも福岡市にある2校で出張授業を実施。「魔法のように1日で児童労働をなくすことはできないけど、皆さんが調べたり、勇気を出して発言したり、手を差し伸べたりすればなくせるかもしれない」と、働かざるを得ない世界の子どもたちについてやさしい言葉で伝えてきました。

これまでに授業に参加した生徒や教職員、地域住民はのべ約2500人にも上ります。児童労働のない世界を願って荻野目さんが作詞・作曲し、毎回授業で披露する「宝石 ～愛のうた」はこちらからもご覧いただけます。