お知らせ:ILO理事会
第344回ILO理事会開幕:次期事務局長選挙など
2022年3月14日に開幕した第344回ILO理事会では、新型コロナウイルス危機に対する人間を中心に据えた回復など仕事の世界の重要な問題が引き続き取り上げられ、ILO事務局長選挙が行われます。
議題には、ILOの基本権の枠組みに安全で健康的な労働条件を含むことに係わる検討、2021年の第109回ILO総会で採択された仕事の世界における不平等に関する決議のフォローアップ活動、2022年2月に開かれた人間を中心に据えた回復に向けたハイレベル・グローバル・フォーラムから誕生した多国間協力の強化など、政策に幅広い影響を及ぼす事項が含まれています。基準適用監視機能の一環として、>ミャンマー、バングラデシュ、ベネズエラにおける展開も検討されます。
3月14日には5人のILO事務局長候補者それぞれの非公開個別ヒアリングが行われ、3月25日に実施される選挙結果は直ちに公表されます。
5人の候補者は次の通りです。
- ジルベール・ウングボ前ILO現地業務・パートナーシップ担当事務局次長(トーゴ)
- 康京和(カン・ギョンファ)前韓国外交部長官(韓国)
- ムトゥンジ・ムドワバ前ILO理事会使用者側副議長(南アフリカ)
- グレッグ・バインズILO管理運営・改革担当事務局次長(オーストラリア)
- ムリエル・ペニコー前フランス労働大臣(フランス)
各候補者のビジョン文書と略歴、2022年1月に行われた各候補者との公開対話の録画動画はILOのウェブサイトでご覧になれます。インタビューのお申し込みはILO本部コミュニケーション・広報局(E-mail: newsroom@ilo.org)で受け付けています。
2012年からその任にあったガイ・ライダー現事務局長(英国)の任期は2022年9月末で満了し、次期事務局長は2022年10月1日に着任します。
理事会は2022年3月25日または26日に閉会します。
以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。