ILO COOP 100インタビュー企画「耕す、コープを。」第1回 株式会社 地球クラブ 厚東清子さん

ニュース記事 | 2020/07/01

2020年3月23日、ILO協同組合ユニットは創立100周年を迎えました。国や企業のサービスの届かない地域にも、必要なインフラやサービスを提供してきた歴史が協同組合にはあり、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献してきました。世界中が新型コロナウィルス感染拡大の危機に直面し、人々の連帯がこれまで以上に必要とされる今、協同組合に注目が集まっています。

この機会に、若者世代の協同組合のイメージ(「古い」「縁遠い」)をより身近なもの/魅力的なものとするべく、日本の協同組合の活動を振り返ります。これからの時代の仕事/生活/消費/生産において、また今回のパンデミックをはじめ危機的状況において、協同組合はどのような役割を果たし、より良い未来を創っていけるのか。各協同組合で活躍される方々へのインタビューを通じて、協同組合の強みや可能性を、若者代表のILO駐日事務所インターンと一緒に耕して(探って)みたいと思います。

第1回は、株式会社 地球クラブ 厚東清子さんへのインタビューです。

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厚東清子(ことう きよこ)さん
大学卒業後、2003年に生活協同組合コープこうべ入協。協同購入センターにて組合員への商品配達業務を経て、2007年にコープこうべ 労働組合専従執行役員に就任。店舗と宅配事業部勤務の後、2014年に日本生活協同組合連合会へ出向。コープ商品開発、原料点検・調達、会員生協への提案・助言活動に携わる。2016年、日本生活協同組合連合会・品質保証本部に移籍。2018年より(株)地球クラブにて、主に生協事業所、組合員宅への電気供給とそのための電力調達に携わる。

インタビュー記事は、こちらより、ご覧ください。

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