ILO創立100周年

お知らせ:ILOが本部建物を初めて一般公開(2019年10月15日)

記者発表 | 2019/10/02

 1919年に誕生し、国際連合の最初の専門機関となったILOは今年、創立100周年を迎えました。これを記念してジュネーブにある本部建物を初めて一般公開します。2019年10月15日(火)にスイスにいらっしゃる方はこの機会に是非お越し下さい。

 フォンダシオン・プル・ジュネーブ、エドュキ、エスパス・アントルプリーズといった非営利団体の支援を受けて催される公開日には午前8時から地元の学童を集団で受け入れます。一般の方々の入場は午後3時から受け付けます。午後6時半からはガイ・ライダーILO事務局長やジュネーブの公職者らが参加し、仕事の未来に関するハイレベル・パネル討議が開かれます。

 公開日にはILOの歴史や基本原則、仕事の未来に関する展示、ガイドツアー、映画上映、ゲーム、ILOの専門家が質問にお答えする知識コーナー、仮想現実体験や写真撮影ができる参加ゾーンなどが設けられます。参加ご希望の方はオンライン登録をお願いします。


 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。