ILO創立100周年

ILO創立100周年記念登山チームがモンブラン登頂に成功

記者発表 | 2019/09/04
山頂でILO創立100周年のロゴを掲げる登山隊

 ILO創立100周年を記念し、9人の勇敢な登山者がこのたび、モンブランに登頂しました。スイス政府及びフランス政府の在ジュネーブ国連代表部が提案したこの企画には、三者構成の登山隊となるよう両国の労使代表も加わり、ILOからもフランス・アルプス・クラブのメンバーが参加しました。一行は9月3日に出発し、4日に4,809メートルの山頂に無事到着しました。

 出発に先立ち、スイス経済省経済事務局(SECO)のバレリー・ベルセ・ビルシェ国際労働部長は、この登頂について、ILO創立100周年の過程で、「ジュネーブに本部を置く国際機関とスイスの永続する関係に光を当てるだけでなく、共通の目標の達成に向けていかに協力し合うかを示す重要な機会」であると評しました。在ジュネーブ・フランス政府国連常駐代表部のティエリー・ドデュー社会参事官は、「永続する平和の構築という野心に基づいて創設された機関の創立を記念するために今回我々が集結したのは適切なこと」として、今回の行為が、「将来の課題に対処するために世界規模の協力を強化することの必要性」について人々の意識を高めることへの期待を表明しました。

 ILOのフレデリック・ラペイル上級雇用専門官は、「登山は、過去100年間にわたるこの機関のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と社会正義の達成に向けた政労使三者の取り組みを象徴するもの」と指摘した上で、「政府、労働者、使用者の三者を集結させることによって初めて、仕事の世界の課題に対する永続する解決策を見出すことができますが、この登山を成功に導くにも、そのような連帯が必須なのです」と強調しました。

練習風景

 一行の足取りは127枚の写真でたどることができます。


 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。