ILO理事会

第336回ILO理事会:レソトのリティヨボ大使を新議長に選出

記者発表 | 2019/06/22
2019~20年のILO理事会議長に選出されたレソトのレフィロエ・リティヨボ大使

 第108回ILO総会直後の6月22日にジュネーブで開かれた第336回ILO理事会は、2019~20年の議長として、レソト政府の在ジュネーブ国際機関常駐代表として世界貿易機関(WTO)の貿易債務・財政作業部会議長を務めるレフィロエ・リティヨボ大使を選出しました。ワールド・ビジョン・インターナショナルで働いた経験もあるリティヨボ大使は、2018年4月の着任前はレソト国会議員(2015~17年)、保健省の上級技術顧問(2010~12年)を務めていました。

 労働者側副議長には、欧州労連(ETUC)の書記を務めたこともあるオランダ労働組合連盟(FNV)のカテレーネ・パスキエ副会長、使用者側副議長には、南アフリカのウェスタンケープ大学評議員会議長や労働省傘下の公企業である生産性SAの会長などを務め、TZoro IBC社の創設者でもあるムトゥンジ・ムドゥワバ同社最高経営責任者(CEO)がそれぞれ再選されました。

 理事会は結社の自由委員会の報告書など、様々な案件を扱いました。第108回ILO総会による「仕事の未来に向けたILO創立100周年記念宣言」や、暴力・ハラスメント条約及び同勧告の採択を歓迎し、労働者側理事を務めたこともある、オーストラリアのボブ・ホーク元首相が2019年5月に死去したことに対し、哀悼の意を表しました。


 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。