2019年労働安全衛生世界デー:お知らせ

2019年労働安全衛生世界デー(4月28日)に向けた報告書を木曜に発表

記者発表 | 2019/04/16

 ILOは労働災害や職業病の防止/予防の大切さに注意を喚起するために4月28日を労働安全衛生世界デーと定め、世界的な啓発キャンペーンを実施しています。今年の世界デーは「安全衛生と仕事の未来」がテーマとなっています。

 2019年はILO創立100周年に当たることから、世界デーの報告書は『Safety and health at the heart of the future of work: Building on 100 years of experience(仕事の未来の中心に位置する安全と健康:土台となる100年の経験・英語)』と題し、ILOの労働安全衛生分野における100年の業績を振り返ると共により良い労働環境の形成に向けた取り組みを阻む新たな課題や機会の幾つかを示しています。

 報告書は2019年4月18日(木)GMT(グリニッジ標準時)正午(日本時間同日午後9時)の報道解禁時間以降に世界デーのウェブページ(英語)上で公表されます。また、同日午前10時からジュネーブの国連欧州本部において、ジョアキン・ピンタード・ヌネス労働安全衛生ユニット長代行、マナル・アッジ労働安全衛生技術専門官が出席して報告書の記者説明会が開かれます。


 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。