ILO100周年

ILO創立100周年を来年に控え、ガイ・ライダーILO事務局長がパリの休戦記念式典に出席

記者発表 | 2018/11/09
写真:ガイ・ライダーILO事務局長後ろ姿

 11月11日の第一次世界大戦終結を記念してパリで同日開かれる式典に今年はガイ・ライダーILO事務局長も出席します。事務局長はまた、11~13日に開かれるパリ平和フォーラムにも出席し、11日夕べに開かれるグローバル・ガバナンスに関する国際機関の対話と12日に開かれる不平等パネル討議に参加します。

 パリ平和会議の一部として1919年4月11日に公式に誕生し、来年創立100周年を迎えるILOにとって、第一次世界大戦の終結を祝うことには象徴的な意味があります。最初パリ、次いでベルサイユで開かれた平和会議で採択されたベルサイユ平和条約には国際連盟と共に労働問題を扱う特別の機関の設立が盛り込まれました。この機関の憲章は1919年2~3月に開かれた国際労働立法委員会によって起草され、後にベルサイユ平和条約に組み込まれました。

 式典を前に、ガイ・ライダーILO事務局長は次のようにコメントしました。「休戦後100年が経ち、永続する平和は社会正義の実現にかかっているという創設時の理念は非常に明確に私たちに語りかけてきています。変革をもたらすような変化、緊張の高まり、紛争の広がりが見られる時代において強く想起させられることは、すべての人に社会正義を確立する努力の倍加に向けた個別国家の責任及び多国間協力を通じた国家の集団的な責任です」。

 ILOは2019年を通じて、普遍的な平和は社会正義を基礎としているとの理念を記念する様々な式典や行事を世界中で開催する予定です。


 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。