第4回児童労働の持続的な撤廃世界会議

お知らせ-第4回児童労働の持続的な撤廃世界会議:報道機関取材申込受付中

記者発表 | 2017/10/31

 第1回オスロ(1997年)第2回ハーグ(2010年)第3回ブラジリア(2013年)に続く第4回児童労働世界会議として、2017年11月14~16日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで「児童労働の持続的な撤廃世界会議」が開かれます。同国の労働・雇用・社会保障省がILOの支援を受けて開催する今回の会議は、国連の持続可能な開発目標のターゲット8.7に沿って、児童労働及び現代の奴隷制と戦う取り組みを倍増する行動を呼びかけるものです。

 会議の案内状は193カ国の政府、使用者、労働者に送られ、2014年のノーベル平和賞の共同受賞者であるインドの人権活動家カイラシュ・サティアルティ氏などの出席が予定されています。

 会議の準備・開催状況はツイッターフェイスブックを通じて随時発信されます。ハッシュタグ#clconf17を用いて最新の動きを追うこともできます。

 取材をご希望の報道機関の方々は会議のウェブサイト内に設けられているオンラインフォームを用いて申し込んでいただく必要があります。

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 以上はブエノスアイレス発英文記者発表の抄訳です。