ILO創設100周年記念事業~アンドレ労働者活動局長講演会(5/16開催)

議事録を掲載しております。

ニュース記事 | 2016/04/25

マリア・ヘレーナ・アンドレ ILOジュネーブ本部・労働者活動局長による講演会

「労働の未来-ディーセントワークをともなった経済成長をめざして」~ILO創設100周年に向けて

現在、世界で急速に進んでいるさまざまな変化は、働き方や社会のあり方に大きな影響を与えています。2019年に創設100周年を迎えるILOでは、その創設の根底に流れる社会正義の実現がこれからの時代どうすれば可能となるのか、について議論を深めています。この度、ILO本部の労働者活動局のマリア・ヘレーナ・アンドレ局長の来日の機会に、同局長が「労働の未来」について講演を行い、その後政労使からのコメントを予定しています。

 

  • 日時:2016516日(月)14時~16
  • 場所:国連大学本部ビル5階 エリザベス・ローズホール (最寄駅:表参道)  地図
  • 申し込み:メールで、お名前、ご所属、ご連絡先をお書きの上、tokyo@ilo.org 宛てにお送りください。
  • 共催:ILO駐日事務所・日本ILO協議会

*逐次通訳付き


ILOマリア・ヘレーナ・アンドレ ILOジュネーブ本部 労働者活動局長 略歴

201391日より現職。

19819月~19888    ポルトガル労働総連合(UGT)国際局長アシスタント

19889月~199112  UGT国際局長(欧州・国際関係調整担当)

19921月~20034    欧州労働組合連合(ETUC)副書記長(労働市場、職業訓練、地域政策、社会的疎外、人種差別・排外主義、若年者政策を担当。ETUC加盟の各国労働組合や欧州産別労組に係わる調整を担当。)

20035月~200910  ETUC書記長代行(欧州社会対話、社会政策、若年雇用問題担当。)

200910月~20116  ポルトガル労働・社会統合大臣

20116月~20138    ポルトガル国会議員 欧州委員会、社会保障・労働委員会など4委員会の委員を務める。

1960年、ポルトガル生まれ。リスボン大学人文学部にて現代言語・文学(英・独)における学位取得。母国語のポルトガル語のほか、英語、フランス語、スペイン語堪能。



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『「仕事の未来」は、わたしたちの望む未来にしなければなりません』