第34回 国際労働問題シンポジウム:

【10/14・ウェビナー】COVID-19危機からの持続可能な回復と技能開発―Reskilling / Upskilling

©ILO 太陽電池パネルの設置とメンテナンス技術の職業訓練を受けるバングラデシュの農村女性
  • 日時:10月14日(木)13:00-15:00  オンライン開催(Zoom ウェビナー) 
  • 主催:法政大学大原社会問題研究所/ILO駐日事務所
  • 後援:日本ILO協議会
  • 言語:日本語
  • 参加無料
  • 参加申込み: 『ウェビナー登録』より、お名前、メールアドレスを送信してください。
  • 申込締切:10月12日(火)17時 ※会議のリンク先は10月13日(水)にお申込みメールアドレスにお知らせします。
2021年6月、ILO史上初のバーチャル形式で行われた第109回ILO総会では、COVID-19危機によって拡大する不平等に取り組み、持続可能な回復のための行動を呼びかける決議が全会一致で採択されました。この合意文書は、2019年「仕事の未来に向けたILO創設100周年記念宣言」で提唱された人間中心のアプローチを基盤としています。

COVID-19危機は、あらゆる労働者と使用者に大きな影響を及ぼしましたが、産業部門による違いや、人々の長期的な生計を脅かした程度は異なり、不平等の悪化が懸念されています。人々がスキル(skills)を獲得し、更新し、向上していく「Reskilling/Upskilling」は、新しい仕事に就いたり、急速に変化する労働環境に適応していくために重要です。またスキルを獲得する学習(learning)の過程は、学ぶ喜びや人々のつながりを通して、社会的連帯や信頼が強まり、持続可能な回復につながります。

2021年11月~12月に行われる総会の第二部では、「不平等と仕事の世界」「技能と生涯学習」が討議されます。本シンポジウムでは、スキル(skills)の獲得や向上は、単に競争に取り残されないためだけではなく、人間を中心に据えた持続可能な回復にとって重要なものであると捉え、技能開発と生涯学習に対する官民の投資が世界的に呼びかけられている状況を議論したいと思います。政労使はもちろん、学生、市民の皆様のご参加をお待ちしています。

<プログラム>
◆    主催者挨拶:
高﨑 真一(ILO駐日代表)
鈴木 玲(法政大学大原社会問題研究所所長)

◆    基調講演(ビデオメッセージ)
「COVID-19危機からの持続可能な回復と技能開発――Reskilling/Upskilling」
スリニバス・B・レディー (ILOジュネーブ本部 雇用政策局 技能・就業能力部長)

◆    「研究者の立場から」
筒井 美紀(法政大学キャリアデザイン学部教授)

◆    「実践の立場から」
佐々木 妙月(情報の輪サービス株式会社代表取締役、NPO法人ZUTTO理事)

◆    ILO総会出席者コメント
内野智裕(厚生労働省人材開発統括官付海外協力室 海外協力交渉専門官) 
郷野 晶子(ILO労働者側理事・連合参与)
田中 恒行 (日本経済団体連合会 労働法制本部統括主幹)

◆    ディスカッション 

(司会:法政大学大原社会問題研究所副所長/社会学部教授 鈴木 宗徳)