ILO統治機構

第338回理事会

コロナウイルス対応で開催中止

コロナウイルス対応で開催中止

 年3回開かれる理事会の定期会合。政府側28人、労使各側14人の計56人の正理事と、政府側28人、労使各側19人の計66人の副理事で構成。議題は以下の分野別部会に分けて審議されます。

  • 結社の自由委員会報告や事務局長報告などの報告事項、憲章上の義務を含む国際労働機関及び事務局の機能に係わる事項、緊急の問題などを処理する制度機構部会
  • 雇用・社会的保護部門、多国籍企業部門、社会対話部門、開発協力部門の4分野から成る政策開発部会
  • 法務部門と国際労働基準・人権部門の2分野から成る法務・国際労働基準部会
  • 計画・財政・管理部門、監査・監督部門、人事部門の3分野から成る計画・財政・管理部会
  • 戦略的政策部門やグローバル化の社会的側面作業部会など、戦略的に重要な事項に関する話し合いの場として必要に応じて開催されるハイレベル部会(今期は開催されません)

 今会期では、以下のような議題が予定されています。

  • 今年の総会の取り決めを含む今後の総会の議題
  • 2019年の第108回ILO総会で採択された「仕事の未来に向けたILO創設100周年記念宣言」に関する決議のフォローアップ:多国間システム内における整合性向上を促進する手段、安全で健康的な労働条件を就労に関わる基本的な原則及び権利の枠組みに含む方法、ILO統治機構の構成と機能の民主化に向けた手立て
  • 第14回アフリカ地域会議などの2019年後半に開かれた会議の報告と2020/21年の部門別会合など今後の会議提案
  • 男女平等に向けた行動計画や障害者包摂政策・戦略、若者の就労行動計画、気候変動と全ての人に公正な移行といったILOの各種行動計画
  • 結社の自由委員会やミャンマー、ベネズエラ、バングラデシュ、チリといった国の基準適用に関連した問題
  • 「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」のフォローアップ手続きに基づく関連条約未批准国からの年次報告の検討
  • 総会議事規則の見直し
  • 第5回児童労働世界会議に向けた準備
  • 基準適用監視機構の強化に向けた行動案
  • 2018/19年事業計画実施報告
  • ILO行政審判所定款改正案
  • 内部監査報告 など

 この他に◇2019年の条約勧告適用専門家委員会の報告や◇2019年末現在の職員構成、◇国際人事委員会(ICSC)報告書に関する国連総会の決定などが確認を求めて提出されます。


詳しくは理事会のウェブサイト(英語)へ---->
第338回理事会の議題・討議資料