仕事の未来

私たちの望む仕事の未来:労働者側の視点シンポジウム

 途上国、先進国問わず、仕事の世界は今日、世界中で奥深い変化を経験しています。変化の要因は様々に挙げられますが、とりわけ、グローバル化と技術革新による生産構造の変化、労働市場内で起こっている不平等、二極化、排除の増大、人口構造の変化がもたらしている移住などの動き、気候変動、そして2008年以降の景気低迷などを指摘することができます。このような社会や経済の変容がとりわけ労働者に与える影響について懸念が広がっています。

 ガイ・ライダーILO事務局長は、2019年に迫ったILO創立100周年に向けてこのような変化についての理解を深め、効果的な政策策定につなげることを目指し、2013年に仕事の未来100周年記念イニシアチブを開始しました。事務局長は、仕事と社会、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を全ての人へ、作業組織・生産組織、仕事の統治の四つの切り口から仕事の未来について話し合うことを加盟国政労使に呼びかけました。労働者活動局が主催するこのシンポジウムでは、今年7月に開かれた東南アジア・太平洋など五つの地域シンポジウムを受けて、グローバルな観点から労働者側の意見を集約し、このイニシアチブに寄与することを目指します。四つのテーマを巡る討論は、労働者活動局のフェイスブックページを通じてライブ動画で配信されます。また、ハッシュタグ#ILOFOWを用いてツイッターで議論を追うこともできます。


詳しくはシンポジウムのウェブサイト(英語)へ---->
私たちの望む仕事の未来:労働者側の視点シンポジウム