ILO Home
International Labour Organization
Branch Office: Tokyo

ENGLISH
 会議一覧  プログラム&個々のスピーチへのリンク  報告書(PDF・274KB)  出席者プロフィール  ILOと日本

ILO駐日事務所(旧ILO東京支局)再開設50周年記念シンポジウム

「変化する仕事の世界とILOの現代的意義」

 ILO駐日事務所は、2005年9月27日東京において、その再開設50周年を記念し、ILO本部よりカリ・タピオラ国際労働基準・仕事における基本的原則と権利担当総局長総局長を迎え、堀内光子ILO駐日代表の司会によりシンポジウムを開催した。

 ILO駐日事務所(旧ILO東京支局)は1923年に開設されたが、日本のILO脱退にともない一時期閉鎖された。日本は、戦後1951年にILOに再加盟し、駐日事務所も1955年に再開設された。

 第1部では、「人間の安全保障とILOの役割」をテーマとし、ラメシュ・タクール 国連大学上級副学長が座長を務め、人間の安全保障の概念やその背景について問題提起を行った。これを受け、学識者が人間の安全保障と日本との関係、ILOの三者構成主義、ディーセントワーク目標と人間の安全保障との関係などに議論を発展させた。

 第2部では、「仕事とジェンダー」と題したスピーチに引き続き、「ILOに期待すること」をテーマとするパネルディスカッション行われ、政労使、NGOがそれぞれの立場から発言し、ILOの果たしている役割及び将来の方向性について、参加者一同が考える良い機会が与えられることになった。

 最後に、タピオラ総局長が半日にわたる活発な議論を総括した。

 シンポジウムの他に、記念行事として、UNハウス(東京都渋谷区)内のUNギャラリーにおいて、9月5〜30日にILO歴史写真展「ディーセント・ワークの達成に向けて」も開催した。写真展にはフアン・ソマビアILO事務局長のメッセージも寄せられた。


ILO駐日事務所(旧ILO東京支局)再開設50周年記念シンポジウム

「変化する仕事の世界とILOの現代的意義」

− プ ロ グ ラ ム −

1. 日  時 : 2005年9月27日(火) 14時〜17時
2. 場  所 : UNハウス5階 エリザベスホール
3. プ ロ グ ラ ム  (各スピーカー名より個別スピーチにリンク)
 
14:00- 開会挨拶
14:00-14:05  藤井基之 厚生労働大臣政務官
14:05-14:10  森山真弓 ILO活動推進議員連盟会長
14:10-15:10 第1部 人間の安全保障とILOの役割
14:10-14:20  座長:ラメシュ・タクール 国連大学上級副学長
14:20-14:35  神余隆博 外務省国際社会協力部長
14:35-14:50  横田洋三 中央大学法科大学院教授/ILO条約勧告適用専門家委員会委員
14:50-15:05  カリ・タピオラ ILO国際労働基準・仕事における基本的原則と権利担当総局長
15:05-15:10  まとめ
15:10-15:30  休憩
15:30-17:00 第 2 部
15:30-15:35  中村正 日本ILO協会会長 挨拶
15:35-15:50  スピーチ「仕事とジェンダー」
赤松良子 国際女性の地位協会会長/元文部大臣

パネルディスカッション:ILOに期待すること

15:50-16:00  中嶋滋 日本労働組合総連合会 総合国際局長
16:00-16:10  矢野弘典 日本経団連 専務理事
16:10-16:20  恒川謙司 厚生労働省 総括審議官
16:20-16:30  岩附由香 児童労働を考えるNGO ACE代表/児童労働ネットワーク運営委員
16:30-16:45  質疑応答
16:45-16:55  総括: カリ・タピオラ ILO国際労働基準・仕事における基本的原則と権利担当総局長
16:55-17:00  閉会挨拶
17:00- レセプション UNハウス2階 レセプションホール


最終更新日:2006年1月6日 作成者:AT 責任者:MH