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第14回アジア地域会議が韓国の釜山市の釜山国際展示会議場で開催されます。本会議は2005年10月11日(火)に開会し、10月13日(木)に閉会されます。10月10日(月)の午後には出席者の信任資格認定と公式の準備会合が開かれます。
アジア地域会議は4年に1回開催されますが、会議にはアジア太平洋地域の政治的、経済的、社会的なアクターが集まります。
この度の第14回会議は二つの事務局長報告に基づいて討議が行われます。「アジアにおけるディーセント・ワーク:2001−2004年の成果報告」は、第13回アジア地域会議における結論に呼応するものですが、前回会議では、ILO事務局に対し以前の地域会議の結論のフォローアップの情報とその評価を提供するようにとの要請がされました。とりわけディーセント・ワークに向けた国内行動計画の進捗状況の報告が求められていました。
主題報告書のテーマは「ディーセント・ワークをアジアの目標にする」と題するもので、現在までの地域・各国レベルでの進歩をさらに発展させるために、そしてグローバル化する世界の中で、協調的な地域内・地域レベルのディーセント・ワークのイニシアチブへ漸進的に移行するために何が必要かを明らかにしています。報告書は、8月に会議出席者へ送付されます。
これら2冊の報告書は焦点を絞った会議での討議の土台となります。これらの報告書は、この地域にディーセント・ワークをもたらすための将来の課題を形成する結論に導くことが期待されています。またILOの三者構成員とILO事務局の戦略的な計画立案、実施と監視、評価の手引きとなるものとされています。
◆ 特 別 会 合 ◆
アジア地域会議の会期中に、労働大臣を対象とした特別会合が開催される予定です。提案されている会議のテーマ(確認中)は、アジア太平洋地域における技能開発です。この特別会合に関する覚書も会議召集状の中に盛り込まれます。
◆ サ イ ド イ ベ ン ト ◆
ILO技術部門の提案により、専門的テーマに関するサイドイベントが地域のソーシャル・パートナー及び韓国カウンターパートと協議したうえで行われます。サイドイベントの最終リストは5月末までに発表されます。サイドイベントは通常アジア地域会議の公式予定外で行われます。
◆ 会 議 資 料 ◆
事務局長の実施報告、主題報告は討議の基盤となるもので、英語、アラビア語、中国語(ILOによる公式翻訳)、また韓国語(韓国が翻訳)で出版されます。さらに2つの技術報告書が英語で出版され、会期中に配布されます。それは「アジア太平洋における労働と社会的動向に関する統計報告書」、そして「アジア太平洋における児童労働との闘い:前進と課題」という技術報告書です。文書・出版物・ビデオを会期中に展示したいテクニカル部門は、地域総局に展示物の一覧を提出し、文書などの釜山への搬入については責任を負います。
◆ 会 議 の 召 集 ◆
ILO事務局長名での労働大臣に宛てた会議召集状が5月に発送されます。第14回アジア地域会議の招聘国への招待状のほかに、以下の文書も含まれます。
| ● | 地域会議に関する規則 |
| ● | 会議の暫定プログラム |
| ● | 信任状書式 |
| ● | 実用的な情報(旅行手続きに関する書式、ホテル予約、ツアー、文化的行事、移動、パスポートと査証、保険、連絡先) |
| ● | 労働大臣特別会合の覚書 |
◆ 財 務 手 続 き ◆
代表及び顧問の旅費、日当は各国政府が支出します(地域会議規則の第1条)。ILOの2004−2005年度事業計画・予算では今回のアジア地域会議はバンコクで開催される予算措置がとられておりましたが、韓国政府は寛大にも釜山で開催することによって発生する追加的な管理費用を負担することに同意しました。また韓国政府は代表の旅費・日当の負担に制約がある可能性のある加盟国の参加を促がすために、必要とされる財務手段にILOとともに取り組むことについても同意しました。
◆ 広 報 と 情 報 の 共 有 ◆
第14回アジア地域会議はディーセント・ワークをもたらすための地域における将来の課題を形成し、ILO三者構成員及びILOを戦略的計画立案、実施、監視と評価の手引きとなるという重要な任務を担います。それゆえ、アジア地域会議の開催についての情報を普及し、関心を喚起することが重要です。
◆ ウ ェ ブ サ イ ト ◆
以前の地域会議に関する情報と第14回アジア地域会議の最近の進捗状況については下記のサイトをご参照ください。
http://www.ilo.org/public/english/standards/relm/rgmeet/index.htm