4月28日は、国際労働機関(ILO)が定める「仕事における安全と健康のための世界の日」です。今年のテーマは、「安全・健康文化の創造と推進」。
仕事における安全・健康文化を、職場で共有される、事故・病気の予防に役立つ仕事の理念・原則・ノウハウなどと包括的に捉えることができるとすれば、日本には、安全教育で培われてきた、4S(整理・整頓・清潔・清掃)運動をはじめ、それぞれの職場で実践され、効果を挙げてきた安全・健康文化の好事例がたくさんあると思います。その一方で、過労による健康障害や仕事上の悩みによる自殺などの問題に適切に対応していくために、新しい職場文化を追求していく必要もあるでしょう。優れた実践事例、新しいアイデアを広く集め、今後の仕事における安全・健康文化の発展やそのあり方の議論に役立てていきたいと思います。
このチャンスをいかしてほしい。
ILOインターネット・フォーラム「仕事における安全・健康文化」は、どなたでも発言できる話し合いの場です。ホームページを開いて、みなさまの職場で実践している活動、改善のためのアイデアを書いてください。こんな問題について改善方法があれば教えてほしいと思う人は、そのニーズを書いてください。書きこみを読んで、質疑、意見交換もできるようになっています。また、職場の安全と働く人々の健康問題について世界の最新情報も得られます。みなさま自身のために、このフォーラムを使ってほしいと思います。寄せられた事例・アイデアなどフォーラムの内容は、ILO駐日事務所で報告書にまとめられ、ILO活動のために役立てられる予定です。みなさまの職場の実践、アイデアを、世界の職場の安全と働く人々の健康のために紹介してください。7月26日には、ILO駐日事務所主催で、フォーラムの報告のための会合(公開)が開催されます。 |