ILO(国際労働機関)フォーラム
「グローバル化の時代における国際労働力移動−現状、課題と展望」
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現在、全世界で6,000万から6,500万人が自国外での経済活動に従事していると推計されています。国境を超えて移動する人々の数は、扶養家族も含めると、さらに膨らみます。国境を超えた貿易投資や企業活動の拡大、国内外の経済格差や政治体制の移行、交通手段の費用低下等の要因が、国際的な人の流れを増幅しています。今や100以上の国々が、国際的な移民労働の受入国や送出国として当事国となっています。
国際労働力移動は複雑で多様な様相を呈しています。雇用弾力化と非正規化の中で、国際労働移民の政策課題とジレンマは大きくなっています。また、国際労働力移動が恒常化している現在、不法移民の問題、移民の社会的な受け入れも主要な課題です。
ILO(国際労働機関)では、2004年の第92回ILO総会において、国際労働力移動を一般討議の議題とすることが決定されています。総会では、既存のILO条約の改正に向けた議論も視野に入れ、3つのテーマ、すなわち、(1)グローバル化の時代における国際労働力移動、(2)雇用のための秩序ある労働力移動に資する政策と制度、(3)移民労働者の保護の改善、が主要な論点として提案されています。
本フォーラムでは、マノロ・アベラILO社会的保護総局国際労働力移動部部長の来日を受けて、来年の総会に先立ち、上記論点について概観し、ILOの今後の方向性について語ってもらいます。また、一橋大学大学院社会学研究科の小井土彰宏助教授をお招きし、企業の生産活動との兼ね合いから見た国際移民の現状と課題についてのご見解をうかがうと共に、日本の政府・労働者・使用者代表による意見交換も予定しており、本問題についての意識啓発の機会とすることを目的としています。
当問題についてご関心がおありになる方々のご参加を広く募ります(日英同時通訳付き)。 |
主 催 :
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ILO(国際労働機関)東京支局 |
日 時 :
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2003年2月5日(水) 午後2時〜5時 |
会 場 :
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国連大学5階 エリザベス・ローズ会議場
(〒150−0001 東京都渋谷区神宮前5−53−70) |
講 演 者 :
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- ILO社会的保護総局国際労働力移動部部長 マノロ・アベラ氏
- 一橋大学大学院社会学研究科助教授 小井土彰宏氏
- 政府・労働組合・使用者団体代表
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