5-エチル-2-メチルピリジン | ICSC: 1772 (6月 2015) |
5-エチル-2-ピコリン 2-メチル-5-エチルピリジン MEP |
CAS登録番号: 104-90-5 |
国連番号: 2300 |
EINECS番号: 203-250-0 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 68℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 気体/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止。 68℃以上では、密閉系および換気。 | 乾燥粉末消火剤、泡消火薬剤、二酸化炭素、水噴霧を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 汚染された衣服を脱がせる。 少なくとも15分間、多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 胸部の灼熱感。 腹痛。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・下水に流してはならない ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、ふた付きの容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
可燃性液体飲み込んだり、皮膚に接触または吸入すると有害 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 呼吸器への刺激のおそれ 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・換気のよい部屋に保管 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・食品や飼料および強酸化剤から離しておく |
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包装 | |
・海洋汚染物質 ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
5-エチル-2-メチルピリジン | ICSC: 1772 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C8H11N |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:C; R:20/21/22-43-34; S:26-28-36/37/39 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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