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マロン酸ジエチルICSC: 1739
マロン酸エチル
マロン酸ジエチルエステル
プロパン二酸ジエチルエステル
DEM
10月 2013
CAS登録番号: 105-53-3
EINECS番号: 203-305-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。  裸火禁止。    二酸化炭素、乾燥粉末消火剤、水噴霧、泡消火薬剤を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 急性症状はない。  作業中は飲食、喫煙をしない。  コップ1、2杯の水を飲ませる。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

注意喚起語:警告
可燃性液体
眼刺激
水生生物に有害 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
・床面に沿って換気
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
マロン酸ジエチル ICSC: 1739
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
強酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C7H12O4
分子量: 160.2
・沸点:199℃
・密度:1.06 g/cm³ (20℃)
・爆発限界:0.8("N2"℃)~12.8("N4"℃) vol%(空気中)
・引火点:85℃ (c.c.)
・融点:-50℃
・発火温度:435℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.96
・相対蒸気密度(空気=1):5.52
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・水への溶解度(20℃) :20 g/l (溶ける)
・蒸気圧:36 Pa (25℃)  


暴露・健康への影響

曝露経路
 

短期曝露の影響
本物質は、眼を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、 拡散すると、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
この物質の健康への影響は調べられているが、何も得られていない。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018