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2,6-ジクロロトルエンICSC: 1728
3月 2009
CAS登録番号: 118-69-4
国連番号: 3082
EINECS番号: 204-269-7

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  82℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  82℃以上では、密閉系および換気。  粉末消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素を使用する。   

「注」参照。   
  症状 予防 応急処置
吸入   換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  安全ゴーグルを着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・細かな噴霧水を用いて、ガスを除去する
 

国連GHS判定基準に準拠

注意喚起語:警告
可燃性液体
水生生物に、非常に強い毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):9; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・強塩基および強酸化剤から離しておく
・冷所
・密封
・換気のよい部屋に保管
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
2,6-ジクロロトルエン ICSC: 1728
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある無色の液体。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 一酸化炭素、塩素および塩化水素を生じる。 強酸化剤および強塩基と 激しく反応する。 

化学式: C7H6Cl2
分子量: 161.0
・沸点:198℃
・融点:2.8℃
・密度:1.28 g/cm³
・水への溶解度(25℃) : g/100 ml (非常に溶けにくい)
・蒸気圧:34 Pa (25℃)
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:82℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.29  


暴露・健康への影響

曝露経路
 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・この物質に曝露したときの健康への影響は、十分に調べられていない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018