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N-(1,3-ジメチルブチル)-N'-フェニル-p-フェニレンジアミンICSC: 1635
6-PPD10月 2006
CAS登録番号: 793-24-8
国連番号: 3077
EINECS番号: 212-344-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤を使用する。   

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護衣。 保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:保護手袋および空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warnenviro;aqua
注意喚起語:警告
眼刺激
軽度の皮膚刺激
アレルギー性皮膚反応のおそれ
水生生物に、非常に強い毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):9; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
N-(1,3-ジメチルブチル)-N'-フェニル-p-フェニレンジアミン ICSC: 1635
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
茶色から紫色の様々な形状の固体。 光に曝露すると暗褐色になる。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。 強酸化剤と反応する。 

化学式: C18H24N2
分子量: 268.4
・沸点:370℃ (計算値)
・融点:45-48℃
・密度:1.02 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :0.01 g/100 ml
・蒸気圧:ほとんどない (25℃)
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:200℃ (c.c.)
・発火温度:〜500℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):5.4  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼および皮膚を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 


許容濃度
MAK: (吸引性画分): 2 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚感作 (SH); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・作業衣を家に持ち帰ってはならない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018