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メチルクロロシランICSC: 1587
クロロメチルシラン4月 2005
CAS登録番号: 993-00-0
国連番号: 2534
EINECS番号: 213-600-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性がきわめて高い。    裸火禁止、火花禁止、禁煙。    アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。 水は不可。   

 あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 灼熱感。 咳。 息苦しさ。 息切れ。 咽頭痛。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
痛み。 充血。 重度の熱傷。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 顔面シールドを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・すべての発火源を取り除く
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):2.3; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):2.1および8 

貯蔵
・耐火設備
・床面に沿って換気
・冷所
・乾燥
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
メチルクロロシラン ICSC: 1587
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の液体。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
高温面または炎と接触すると、分解する。 塩化水素およびホスゲンを含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 塩基と接触すると、分解する。 引火性/爆発性ガス(水素-ICSC 0001 参照)を生じる。 酸化剤と 激しく反応する。 水と 激しく反応する。 塩化水素(ICSC 0163 参照)を生じる。 水の存在下で、多くの金属を侵す。 

化学式: CH5ClSi
分子量: 80.6
・水への溶解度 : 反応する
・蒸気圧:18.3 kPa (20℃)
・引火点:-9℃ 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 を吸入すると、肺水腫を引き起こすことがある。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 「注」参照。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気が汚染されて、 きわめて急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期のの吸入により、肺に影響を与えることがある。 肺に影響を与えることがある。 慢性気管支炎を生じることがある。 「注」参照。 


許容濃度
 

環境
 

・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する
・したがって、安静と経過観察が不可欠である
・医師または医師が認定した者による適切な吸入療法の迅速な施行を検討する
・この物質の毒性学は塩化水素に基づいている 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018