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ディーゼルオイル No.2ICSC: 1561
10月 2004
CAS登録番号: 68476-34-6
国連番号: 1202
EINECS番号: 270-676-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  52℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  52℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 めまい。 頭痛。 吐き気。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 皮膚の乾燥。 発赤。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・密封
 
包装
 
ディーゼルオイル No.2 ICSC: 1561
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、茶色~わずかに粘稠性の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
 


・沸点:282-338℃
・融点:-30 - -18℃
・密度:0.87-0.95 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :0.0005 g/100 ml
・引火点:52℃ (c.c.)
・発火温度:254-285℃
・爆発限界:0.6-6.5 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):>3.3  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い。 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 


許容濃度
TLV: 100 mg/m3, as TWA (皮膚吸収); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・冬期に他物質を添加するとこの物質の物理的性質および毒性が変化することがある 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:40; S:(2)-36/37; Note:H 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018