ICSC 1552 - ジニトルミド

ジニトルミド	ICSC: 1552 (10月 2004)
2-メチル-3,5-ジニトロベンズアミド

CAS登録番号： 148-01-6

EINECS番号： 205-706-4

	一次災害	予防	消火活動
火災・爆発	不燃性。		周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。


	症状	予防	応急処置
吸入		局所排気、または呼吸用保護具を使用する。	新鮮な空気、安静。
皮膚		保護手袋。	洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
眼		安全ゴーグルを着用する。	数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。
経口摂取		作業中は飲食、喫煙をしない。	口をすすぐ。

漏洩物処理	分類・表示
・個人用保護具：空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる	国連GHS判定基準に準拠輸送国連分類
貯蔵

包装

ジニトルミド

ICSC: 1552

物理学的・化学的情報
物理的状態；外観黄色の結晶性粉末。物理的危険性化学的危険性	化学式： C₈H₇N₃O₅ / (NO₂)₂ C₆H₂(CH₃) CONH₂ 分子量： 225.2 ・融点：181℃ ・水への溶解度：溶けにくい

物理学的・化学的情報

物理的状態；外観
黄色の結晶性粉末。

物理的危険性

化学的危険性

化学式： C₈H₇N₃O₅ / (NO₂)₂ C₆H₂(CH₃) CONH₂
分子量： 225.2
・融点：181℃
・水への溶解度：溶けにくい

暴露・健康への影響
曝露経路体内への吸収経路：経口摂取。短期曝露の影響	吸入の危険性拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。長期または反復曝露の影響

暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路：経口摂取。

短期曝露の影響

吸入の危険性
拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。

長期または反復曝露の影響

許容濃度
TLV: 1 mg/m³ (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質)

環境
・この物質の、環境への影響は十分に調べられていない

注

付加情報

欧州分類