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1-ペンタンチオールICSC: 1521
アミルメルカプタン
ペンチルメルカプタン
2-メチルブチルメルカプタン
4月 2004
CAS登録番号: 110-66-7
国連番号: 1111
EINECS番号: 203-789-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。  粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 頭痛。 吐き気。 咳。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 のどや胸の灼熱感。 頭痛。 吐き気。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・すべての発火源を取り除く
・漏洩物を、不活性吸収剤で覆う
・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・耐火設備
 
包装
 
1-ペンタンチオール ICSC: 1521
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
この蒸気は空気とよく混合し、爆発性混合物を生成しやすい。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 硫化水素およびイオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 酸、塩基および強酸化剤と反応する。 

化学式: C5H12S / CH3(CH2)4SH
分子量: 104.2
・沸点:126.6℃ (61.3 kPa)
・融点:-75.7℃
・比重(水=1):0.84
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:1.84 kPa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):3.6
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.05
・引火点:18℃ 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
 

・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018