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2,2-ジクロロプロピオン酸ICSC: 1509
ダラポン11月 2003
CAS登録番号: 75-99-0
EINECS番号: 200-923-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 灼熱感。 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。 下痢。 吐き気。 嘔吐。  作業中は飲食、喫煙をしない。  コップ1、2杯の水を飲ませる。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・液体の場合:漏れた液を 密閉式の容器に できる限りに集める
・固体の場合:こぼれた物質を、容器内に掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
・乾燥
・密封
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
2,2-ジクロロプロピオン酸 ICSC: 1509
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
様々な形状の、吸湿性の白色固体、または無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
アルミニウム、銅およびこれらの合金を侵す。 

化学式: C3H4Cl2O2
分子量: 143.0
・沸点:190℃
・融点:20℃
・比重(水=1):1.40
・水への溶解度(25℃) :90 g/100 ml
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.76  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: (吸引性画分) 5 mg/m3, as TWA A4(人における発がん性が分類できていない物質) 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:22-38-41-52/53; S:(2)-26-39-61 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018