フィプロニル | ICSC: 1503 (4月 2004) |
CAS登録番号: 120068-37-3 |
EINECS番号: 424-610-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 痙攣。 振戦。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
フィプロニル | ICSC: 1503 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C12H4Cl2F6N4OS |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・環境に有害な場合がある。鳥類およびハチへの影響にとくに注意すること ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある ・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。 |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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