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スピノサドICSC: 1502
4月 2004
CAS登録番号: 168316-95-8
EINECS番号: 434-300-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入   粉塵の吸入を避ける。   
皮膚   保護手袋。   
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。   

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
スピノサド ICSC: 1502
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無臭の無色~クリーム色の、結晶性固体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
 

化学式: C41H65NO10 x C42H67NO10

・173℃で分解する
・融点:112-123℃
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:ほとんどない (20℃)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、 とくに粉末状の場合、噴霧または拡散すると、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
腎臓および肝臓に影響を与えることがある。 組織損傷を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
・環境に有害な場合がある。ハチへの影響にとくに注意すること
・通常の使用法でも、環境中へ放出される
・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること
 

・スピノサドはスピノシンA(CAS 131929-60-7)およびスピノシンB(CAS 131929-63-0)の混合物である
・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと
・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018