« 検索結果一覧に戻る  
1-プロパンチオールICSC: 1492
n-プロピルメルカプタン4月 2006
CAS登録番号: 107-03-9
国連番号: 2402
EINECS番号: 203-455-5

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。  粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 嗜眠。 めまい。 頭痛。 吐き気。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。  吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・すべての発火源を取り除く
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・耐火設備
・冷所
・換気のよい部屋に保管
・強酸化剤、強塩基および強酸から離しておく
 
包装
 
1-プロパンチオール ICSC: 1492
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重く、地面に沿って移動して、遠距離発火の可能性がある。 

化学的危険性
燃焼すると、腐食性のフューム(硫化水素およびイオウ酸化物など)を生成する。 酸化剤、還元剤、強酸および強塩基と 激しく反応する。 

化学式: C3H8S / CH3(CH2)2SH
分子量: 76.2
・沸点:68℃
・融点:-113℃
・比重(水=1):0.84
・水への溶解度(25℃) :0.190 g/100 ml
・蒸気圧:20.7 kPa (25℃) (計算値)
・相対蒸気密度(空気=1):2.63
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.101
・引火点:-20℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.7(概算) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 高濃度で曝露すると、意識低下を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・この物質の、環境への影響は十分に調べられていない
 

・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018