四フッ化イオウ | ICSC: 1456 (8月 2003) |
CAS登録番号: 7783-60-0 |
国連番号: 2418 |
EINECS番号: 232-013-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 不燃性。 | 水は不可。 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 直接水をかけない。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 灼熱感。 咳。 咽頭痛。 頭痛。 吐き気。 嘔吐。 息切れ。 息苦しさ。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 痛み。 発赤。 皮膚熱傷。 液体に触れた場合:凍傷。 | 保温手袋。 保護衣。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 液体に触れた場合:凍傷。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・換気 ・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣 |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・換気のよい部屋に保管 ・建物内にある場合、耐火設備 ・冷所 ・乾燥 |
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包装 | |
四フッ化イオウ | ICSC: 1456 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: F4S |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.1 ppm (TWA); |
環境 |
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注 |
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・作業時のどの時点でも、許容濃度を超えてはならない ・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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