フッ化スルフリル | ICSC: 1402 (11月 2019) |
CAS登録番号: 2699-79-8 |
国連番号: 2191 |
EINECS番号: 220-281-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 息切れ。 吐き気。 嘔吐。 脱力感。 動悸。 痙攣。 意識喪失。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 直ちに医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 液体に触れた場合:凍傷。 | 保温手袋。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 医療機関に直ちに連絡する。 |
眼 | 充血。 液体に触れた場合:凍傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 医療機関へ移送中、洗い流し続けておく。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣 ・ガスが離散するまで、その区域を隔離する ・できれば圧力容器の栓を閉める ・細かな噴霧水を用いて、ガスを除去する ・この物質を環境中に放出してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
加圧ガス;熱すると爆発のおそれを吸入すると有毒 呼吸器への刺激のおそれ 水生生物に、非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・建物内にある場合、耐火設備 ・冷所 ・床面に沿って換気 |
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包装 | |
フッ化スルフリル | ICSC: 1402 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: SO2F2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 5 ppm (TWA); 10 ppm (STEL); |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある |
注 |
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・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である ・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う ・区域内に入る前に酸素濃度を測定する ・中毒濃度に達していても、臭気として感じないので注意すること |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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