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ドデシルアミンICSC: 1364
1-アミノドデカン
ラウリルアミン
1-ドデカンアミン
4月 2005
CAS登録番号: 124-22-1
EINECS番号: 204-690-6

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 灼熱感。 咳。 咽頭痛。 息苦しさ。 息切れ。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 重度の熱傷。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・酸、酸無水物、酸塩化物および酸化剤から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・消火により生じる流出物を収容するための用意
 
包装
 
ドデシルアミン ICSC: 1364
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、白色の 結晶性粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。 水溶液は、弱塩基である。 酸、酸無水物、酸塩化物および酸化剤と反応する。 

化学式: C12H27N
分子量: 185.3
・沸点:259℃
・融点:28℃
・密度:0.81 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けにくい
・引火点:「注」参照
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.76  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 を吸入すると、肺水腫を引き起こすことがある。 「注」参照。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある
 

・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する
・したがって、安静と経過観察が不可欠である
・医師または医師が認定した者による適切な吸入療法の迅速な施行を検討する
・この物質は可燃性であるが、文献では引火点は不明である 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018