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炭化タングステンICSC: 1320
5月 2018
CAS登録番号: 12070-12-1
EINECS番号: 235-123-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  粉塵 ミストの吸入を避ける。 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚      
充血。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。   

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・地域規則に従って、保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

GHS判定基準による危険有害性分類なし 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
炭化タングステン ICSC: 1320
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
灰色~黒色の粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
強酸化剤と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: WC
分子量: 195.9
・沸点:6000℃
・融点:2780℃
・密度:15.6 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けない 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
機械的刺激を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の粉塵粒子の吸入により、肺に影響を与えることがある。 線維症を生じることがある。 


許容濃度
TLV: (吸入性画分) 3 mg/m3, as TWA 

環境
・本物質の環境への影響は、十分に調べられているが顕著な影響は見出されなかった 

・別のCAS番号:11130-73-7
・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない
・この物質は他の物質(コバルト化合物など)と共に用いられる場合が多い
・暴露を受けた人は塵肺を発症している
・原因となる物質はまだ明らかではない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018