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3-メチル-2-ブテナールICSC: 1294
4月 2009
CAS登録番号: 107-86-8
国連番号: 1989
EINECS番号: 203-527-6

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  37℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。 高温面との接触禁止。  37℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 火花防止工具を使用する。  泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。 のどや胸の灼熱感。 嗜眠。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 直ちに医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。 水疱。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 少なくとも15分間、多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 のどや胸の灼熱感。 吐き気。 腹痛。 嗜眠。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・すべての発火源を取り除く
・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

flam;flamecorrskull;toxiccancer;health haz
注意喚起語:危険
引火性液体/蒸気
を吸入すると有毒
飲み込むと有害
皮膚に接触すると有害のおそれ
重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ
吸入呼吸器系の障害のおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・耐火設備
・密封
・強酸化剤から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
3-メチル-2-ブテナール ICSC: 1294
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある、無色~黄色の液体。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
強酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C5H8O/(H3C)2C=CHCHO
分子量: 84.12
・沸点:136℃
・融点:-20℃
・密度:0.9 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :11 g/100 ml (よく溶ける)
・蒸気圧:0.75 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.9
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.01
・引火点:37℃
・発火温度:145℃
・爆発限界:1.8-7 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.53  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は皮膚に対して、腐食性を示す。 本物質は、眼を重度に刺激する。 蒸気は、気道を刺激する。 曝露すると、意識低下を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 気道に影響を与えることがある。 組織損傷を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018