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4-ブロモアニリンICSC: 1226
p-ブロモアニリン4月 2004
CAS登録番号: 106-40-1
EINECS番号: 203-393-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 頭痛。 吐き気。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 めまい。 頭痛。 息苦しさ。 吐き気。 錯乱。 痙攣。 意識喪失。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤および酸から離しておく
・密封
 
包装
 
4-ブロモアニリン ICSC: 1226
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱や燃焼により、分解する。 臭化水素および窒素酸化物(ICSC 0282 参照)を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 水溶液は、弱塩基である。 酸および強酸化剤と反応する。 

化学式: C6H6BrN / BrC6H4NH2
分子量: 172.0
・沸点:223℃
・融点:66℃
・比重(水=1):1.5 (100℃)
・水への溶解度 : 溶けにくい
・蒸気圧:22.6 Pa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):5.9
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.26  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
血管に影響を与えることがある。 メトヘモグロビン生成を生じることがある。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
血液に影響を与えることがある。 メトヘモグロビンの形成を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018