« 検索結果一覧に戻る  
硫酸アルミニウムICSC: 1191
ピアレビュー状況:12.11.2010 Updated
CAS登録番号: 10043-01-3
EINECS番号: 233-135-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  粉塵の吸入を避ける。 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
充血。 熱傷。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 のどや胸の灼熱感。 腹痛。 吐き気。 嘔吐。 下痢。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの プラスチック容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・地域規則に従って、保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warn
注意喚起語:警告
重度の眼刺激
呼吸器系への刺激のおそれ
水生生物に毒性 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・塩基および強酸化剤から離しておく
・乾燥
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・消火により生じる流出物を収容するための用意
 
包装
 
硫酸アルミニウム ICSC: 1191
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無臭の 白色の 吸湿性の 光沢のある 結晶または粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱や燃焼により、分解する。 イオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 塩基と反応する。 強酸化剤と 激しく反応する。 熱を生じる。 イオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 水溶液は、中程度の強さの酸である。 水の存在下で、多くの金属を侵す。 

化学式: Al2S3O12 / Al2(SO4)3
分子量: 342.1
・770℃で分解する
・密度:2.71 g/cm³
・水への溶解度 : よく溶ける
・「注」参照 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、気道および胃腸管を重度に刺激する。 本物質は、皮膚を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
中枢神経系に影響を与えることがある。 機能障害を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・天然に毛塩鉱として存在する
・他のCAS番号:16828-12-9 (14-水和物); 16828-11-8 (16-水和物); 7784-31-8 (18-水和物); 17927-65-0 (x-水和物)
・硫酸アルミニウムは水中で加水分解し、発熱しながら硫酸を生じる。本物質の溶解度に関する文献値は、加水分解過程により大きく異なる 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018