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炭酸リチウムICSC: 1109
10月 1999
CAS登録番号: 554-13-2
EINECS番号: 209-062-5

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! (妊娠)女性への曝露を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 頭痛。 吐き気。 咽頭痛。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 胃痙攣。 下痢。 嗜眠。 意識喪失。 嘔吐。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を多量の水で洗い流す
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・食品や飼料およびフッ素から離しておく
・密封
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
炭酸リチウム ICSC: 1109
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
水溶液は、弱塩基である。 フッ素と 激しく反応する。 

化学式: Li2CO3
分子量: 73.9
・1310℃で分解する
・融点:723℃
・密度:2.1 g/cm³
・水への溶解度 :1.3 g/100 ml (溶けにくい) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
中枢神経系および腎臓に影響を与えることがある。 人で生殖毒性を引き起こすことがある。 


許容濃度
MAK: (吸引性画分): 0.2 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018