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酢酸バリウムICSC: 1073
10月 2001
CAS登録番号: 543-80-6
国連番号: 1564
EINECS番号: 208-849-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 下痢。 吐き気。 嘔吐。 脱力感。 息切れ。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・強酸化剤、酸および食品や飼料から離しておく
 
包装
 
酢酸バリウム ICSC: 1073
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の 結晶または粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 有毒なのフュームを生じる。 強酸化剤および酸と反応する。 

化学式: C4H6BaO4
分子量: 255.4
・密度:2.47 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :59 g/100 ml  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
胃腸管および、血清中のカリウム濃度の低下により筋肉、心臓、神経系に影響を与えることがある。 筋麻痺、不整脈および呼吸不全を生じることがある。 経口摂取すると、死を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 0.5 mg/m3, as TWA A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: (Baとして, 吸引性画分): 0.5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 妊娠中のリスクグループ: D;.
EU-OEL: ((Baとして)): 0.5 mg/m3 (TWA); 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:20/22; S:(2)-28; Note:A 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018