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1-オクタノールICSC: 1030
オクチルアルコール
n-オクタノール
n-カプリルアルコール
8月 2002
CAS登録番号: 111-87-5
EINECS番号: 203-917-6

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  81℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  81℃以上では、密閉系および換気。  アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 皮膚の乾燥。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液やこぼれた液を、ふた付きの容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・この物質を環境中に放出してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
1-オクタノール ICSC: 1030
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
強酸化剤と反応する。 

化学式: C8H18O / CH3(CH2)6CH2OH
分子量: 130.2
・沸点:194-195℃
・融点:-15.5℃
・比重(水=1):0.83
・水への溶解度(20℃) :0.30 mg/l (非常に溶けにくい)
・蒸気圧:8.7 Pa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.5
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1
・引火点:81℃ (c.c.)
・発火温度:253℃
・爆発限界:0.2-30 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.0  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼および気道を刺激する。 本物質は、皮膚を軽度に刺激する。 液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気が汚染されて、 やや遅く有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 


許容濃度
MAK: 54 mg/m3;10 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018