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ステアリン酸亜鉛ICSC: 0987
11月 2000
CAS登録番号: 557-05-1
EINECS番号: 209-151-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。  水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  粉塵 ミストの吸入を避ける。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚     多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
 
包装
 
ステアリン酸亜鉛 ICSC: 0987
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の 微細な 柔らかい粉末。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 乾燥状態では、撹拌、圧気輸送、注入などにより、静電気を帯びることがある。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 酸化亜鉛などの刺激性で有毒なフュームを生じる。 

化学式: C36H70O4Zn / Zn(C18H35O2)2
分子量: 632.3
・融点:130℃
・密度:1.1 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けない
・引火点:277℃ (o.c.)
・発火温度:420℃
・爆発限界:20-? vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.2  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: (吸引性画分) 10 mg/m3, as TWA.
TLV: (吸入性画分) 3 mg/m3, as TWA.
TLV: A4(人における発がん性が分類できていない物質) 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018