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イソプロパノールアミンICSC: 0905
1-アミノ-2-プロパノール6月 2015
CAS登録番号: 78-96-6
国連番号: 2735
EINECS番号: 201-162-7

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  77℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  77℃以上では、密閉系および換気。  水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 痛み。 発赤。 水疱。 皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 医療機関に連絡する。 
痛み。 充血。 重度の熱傷。 視力喪失。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。 口や喉の熱傷。 胃痙攣。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 何も飲ませない。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warncorrcancer;health haz
注意喚起語:危険
可燃性液体
飲み込む、または皮膚に接触すると有害
重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
気道の障害
飲み込んで気道に侵入すると、有害のおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):8; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・強酸化剤および食品や飼料から離しておく
・「化学的危険性」参照
・密封
・換気のよい部屋に保管
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
イソプロパノールアミン ICSC: 0905
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
燃焼すると、窒素酸化物を生成する。 強酸化剤、ニトロセルロース、硝酸およびアルデヒドと 激しく反応する。 

化学式: C3H9NO / CH3CHOHCH2NH2
分子量: 75.11
・沸点:159.5℃
・融点:1℃
・密度:0.96 g/cm³
・水への溶解度 : 可溶
・蒸気圧:0.2 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.6
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:77℃ (c.c.)
・発火温度:374℃
・爆発限界:1.9-10.4 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-1.0
・粘度:24 mm²/s (25℃) 


暴露・健康への影響

曝露経路
全ての曝露経路で重度の局所への影響。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 吸入すると、眼や気道に腐食の影響が現われてから肺水腫を引き起こすことがある。 医学的な経過観察が必要である。 飲み込むと嘔吐することがあり、誤嚥性肺炎をおこすことがある。 

吸入の危険性
空気中で有害濃度に達するかどうかは不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:C; R:34; S:(1/2)-23-26-36-45 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018