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酢酸 2-ブトキシエチルICSC: 0839
エチレングリコールモノブチルエーテルアセタート
エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート
11月 2003
CAS登録番号: 112-07-2
EINECS番号: 203-933-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  71℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  71℃以上では、密閉系および換気。  水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 ミストの発生を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 頭痛。 めまい。 嗜眠。 吐き気。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 吸収される可能性あり! 発赤。 皮膚の乾燥。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 のどや胸の灼熱感。 嘔吐。 他の症状については、「吸入」参照。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・換気
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤および強塩基から離しておく
・冷所
・暗所に保管
 
包装
 
酢酸 2-ブトキシエチル ICSC: 0839
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
爆発性過酸化物の生成が推測される。 強酸化剤および強塩基と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C8H16O3 / C4H9OCH2CH2OOCCH3
分子量: 160.2
・沸点:192℃
・融点:-64℃
・比重(水=1):0.94
・水への溶解度(20℃) :1.7 g/100 ml (溶ける)
・蒸気圧:31 Pa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):5.5
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:71℃ (c.c.)
・発火温度:340℃
13593・爆発限界:0.9("N2"℃)~8.5("N4"℃) vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.51  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮および経口摂取。 

短期曝露の影響
蒸気は、眼、皮膚および気道を刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 許容濃度をはるかに超えて曝露すると、意識喪失を引き起こすことがある。 血管に影響を与えることがある。 血球損傷および腎臓障害を生じることがある。 

吸入の危険性
 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 血液に影響を与えることがある。 貧血および腎臓障害を生じることがある。 


許容濃度
TLV: 20 ppm (TWA); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質).
MAK: 66 mg/m3;10 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 4; 妊娠中のリスクグループ: C;.
EU-OEL: 133 mg/m3, 20 ppm (TWA); 333 mg/m3, 50 ppm (STEL); (皮膚); 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:20/21; S:(2)-24 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018