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p-トルエンスルホン酸(硫酸含有量5%以下)ICSC: 0773
トシル酸10月 2006
CAS登録番号: 104-15-4
国連番号: 2585
EINECS番号: 203-180-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息苦しさ。 息切れ。  局所排気を使用する。 呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 重度の皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 熱傷。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 咽頭痛。 のどや胸の灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・こぼれた物質を、ふた付きの 乾燥、プラスチック容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warncorr
注意喚起語:危険
飲み込むと有害
重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
水生生物に有害 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):8; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・乾燥
・強塩基および食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
p-トルエンスルホン酸(硫酸含有量5%以下) ICSC: 0773
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の 吸湿性の薄片。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱や燃焼により、分解する。 イオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 本物質は、強酸。 塩基と 激しく反応し、腐食性を示す。 多くの金属を侵す。 引火性/爆発性ガス(水素-ICSC 0001 参照)を生じる。 

化学式: C7H8O3S / CH3C6H4SO3H
分子量: 172.2
・融点:106-107℃
・比重(水=1):1.24
・水への溶解度(25℃) : g/100 ml
・引火点:184℃ (c.c.)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.9(計算値) 


暴露・健康への影響

曝露経路
全ての曝露経路で重度の局所への影響。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 エアロゾルを吸入すると、肺水腫を引き起こすことがある。 「注」参照。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である
・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する
・国連番号2585は、遊離の硫酸含有量が5%以下のp-トルエンスルホン酸に適用する
・国連番号2583は、遊離の硫酸含有量が5%より多いp-トルエンスルホン酸に適用する
・水和物のCAS番号は6192-52-5である 

付加情報
  欧州分類
記号:Xi; R:36/37/38; S:(2)-26-37 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
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